大腸ポリープ切除手術の仕事への影響

大腸ポリープ切除手術をして腫瘍が良性か悪性（癌）か病理検査してもらいました。50代サラリーマンの体験談です。ポリープがあることは大腸内視鏡検査前には分かりません。ポリープがあったら検査の時に切って欲しいと病院側へ伝えてありました。

大腸ポリープ切除手術をを受ける場合、どのくらい仕事に影響が出るのか、サラリーマンにとっては気になるところです。

このホームページの大腸ポリープ切除手術の流れを見てみればお分かりの通り、検査当日だけではなく、その前後もしなければならないことがあります。

特に、切除手術をした後、傷が完治するまでの約3週間は、何かと注意することが多いのでチェックしておく必要があります。

大腸ファイバー検査の仕事への影響

＊手術日前4日～2日→仕事への影響はありません

＊手術日前日→0時までには仕事を切り上げ帰宅することになります

＊手術当日→仕事は休むことになります

＊手術日翌日→デスクワークはＯＫ、力仕事はＮＧ、出張もＮＧ、お酒も飲めません

＊手術日以降1週間→力仕事はＮＧ、出張もＮＧ、お酒も飲めません

＊手術日以降2週間→力仕事はＮＧ、出張もＮＧ

＊手術日以降3週間→いつも通りに仕事できますが無理をしない程度で

このように、手術日以前は、さほど仕事に影響は出ませんが、手術後3週間程度は、仕事で無理は出来ないと考えていた方がよいです。

腸の中は見えませんので、専門家のアドバイス通りの生活をした方が賢明です。