大腸ポリープの病理検査の結果
切除した大腸ポリープの病理検査の結果を聞きに病院へ行ったのは、手術後2週間後・14日後です。
大腸ポリープ切除手術をしてから、食事に注意をする期間。
つまり、消化の良い食事で、便秘や下痢にならないよう、意識的に健康的な食生活をしなければならない期間。
そして、腹部を冷やしたり、腹部に負担をかけるような仕事を制限される期間の最終日です。
この日は、朝食と身支度を済ませて病院へ、病院に着いたのは、9時半でした。
待つこと1時間半、診察室へ呼ばれ、主治医から検査結果の言い渡し
「腺腫です。良性です、癌ではありません、今日は以上です」
悪性か、良性か、結果は良性でした。
大腸ポリープには、「腫瘍」と「腫瘍以外」があって、「腫瘍」は「がん」と「腺腫」に分けられます。
「腺腫」は「せんしゅ」と読み、良性の腫瘍です。
私のポリープはこれでした。
そして、「腫瘍以外」のポリープとは、「炎症性ポリープ」と「過形成性ポリープ」に分けられます。
「炎症性ポリープ」は、炎症を伴う腸の病気から発生し、「過形成性ポリープ」は、一般の老化現象からくるものです。
大腸ポリープの病理検査の結果>大腸ポリープ切除手術の仕事への影響
大腸ポリープ切除手術をして腫瘍が良性か悪性(癌)か病理検査してもらいました(体験談)