大腸ファイバー(大腸内視鏡検査)とは
大腸ファイバー(大腸内視鏡検査)とは
大腸ファイバーは、胃カメラと同じく、軟らかいファイバースコープ(内視鏡)を、肛門(おしりの穴)より挿入して、直腸から盲腸までの大腸の全体を観察する精密な検査で、大腸内視鏡検査または下部消化管内視鏡検査と呼ばれています。
この検査で、大腸がんや大腸ポリープ、下痢や血便の原因になるような病変がないかどうかを検査します。
事前に申し出ておけば、検査中にポリープが発見された場合、その時点でポリープの切除もしてもらえます。
大腸ファイバー(大腸内視鏡検査)を受ける方は、健康診断で便潜血(便に血が混じっている)検査で陽性だった人や、私のように血便が出たなどの症状がある人が多いのが一般的です。
内視鏡で直接大腸の中を見ることが出来るので、とても正確な検査だと思います。
検査を受けている間も、モニターで自分自身が、映像を見ることも出来ます。
鎮静剤で頭がボーッとしてますけど、私はなんとか見ていることが出来ました。
下剤を2リットルも飲んで、強制的に排便させて、腸内洗浄するというのはつらいですが、検査をすることによって、心配の種がなくなれば、いえ種はあってもそれが何なのか分かれば、手のうちようがありますから、やはり大腸ファイバーは受けておいた方が良いと思います。
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