医薬品の種類
医薬品の種類
市販の医薬品と医療用の医薬品
【市販の医薬品】
薬局や薬店で販売されている市販の医薬品は、一般の人が自分の判断(セルフメディケーション)で使うもので、正しく使えば副作用は比較的少ない医薬品です。
市販の医薬品は、成分の副作用のリスクや市販品としての新しさなどから、四つに分類されています。
購入時に分かるように分類が箱などに表示されており、店舗では、分類ごとに分かりやすく並べられています。
※要指導医薬品は、インターネット等では購入できません。
●要指導医薬品・劇薬など
●第1類医薬品 H2ブロッカー・一部の毛髪用薬など
●第2類医薬品 主な風邪薬・解熱鎮痛薬など
●第3類医薬品 主な整腸薬・消化薬・湿布など
【医療用の医薬品】
医療用の医薬品は、医師が患者さんそれぞれの症状に応じて処方し、薬局で調剤して患者さんに渡されるものです。
市販の医薬品より効き目が強い分、副作用が現れることもありますので、医師や薬剤師の説明をよく聞いて服用してください。
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医薬品を調剤してもらうときには-かかりつけの薬局やお薬手帳の活用
薬との上手なつきあい方(東京都福祉保健局編)<トップページ>