自分でできる生理痛緩和法
カイロなどで暖める
生理痛の起こる原因として、「冷え」があげられます。
そのため、腰や下腹部にカイロを当てるというほうほうで、生理痛を乗り切るという人も多いようです。
カイロは「夏にも使えるの?」と疑問に思うかもしれませんが、夏にはエアコンの風によって、冷えを感じている人も多いことでしょう。
知人のアロマテラピストの方が「アロマオイルマッサージをするとき、夏も冬も腰が冷えている人が結構多い」というお話を、聞かせてくれたことがあります。
実際に、夏にカイロをあててみると、本当に楽になります。
ただし、夏は薄着をしますので、カイロを長時間当てていると低温やけどをしてしまう可能性もあります。
その点は注意をしましょう。
夏は露出の多い服装をする人が増えていますが、肩を大きく出したり、脚を思いっきり出すような服装を、ずっと続けていると、冷えによる生理痛を起こすように、なってしまうかもしれません。
逆に、冬場にはガードルなどをつける人もいますが、あまりにも締め付けのきつい下着をつけていると、血行が悪くなってしまいます。
そのことが生理痛につながります。
そのため、きついガードルなどをつけていないかどうか、チェックしてみてください。
ガードルやコルセットなどは、うまくつかえば生理痛や腰痛が緩和できる、ということにもつながるようですよ。
自分でできる生理痛緩和法
┣カイロなどで暖める
┣市販の鎮痛剤の選び方と使い方
┣受診した方が良い場合もある
┣生理痛緩和のツボ
┣生理痛緩和の体操
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